伏線2007-11-05 Mon 22:13
ホピ族のカチーナ人形展を見に行き、
真っさらな気持ちで『はじめまして』を言ったつもりが。 土曜、ケータイの保存メールを整理してて固まった。 今年の2/8付、私がつけたタイトルは。。。 『ホピ族の神』 ・・・なぜ??? やや動揺しながら内容を読み、ちょっと納得する。 確かに、私が何かで読んで感銘しメモしたものだ。 何をみたのかと、アヤシイ記憶を辿ってみた。 手帳かな?文庫?それとも・・・ やっと頭の中の電球ON☆ 先日惜しまれつつ他界された河合隼雄先生の『縦糸横糸』。 去年読みたくて買ったは良いけど、年明けまだ読んでないリスト 上位だった1冊。 さぁてどこに書いてあったかしら、 と文庫のページ数を記入しなかった自分を少しなじりながら 今日通勤電車でページをめくってみた。 ・・・あったー!p.74!! 「解答を得る」という罠 悩み続ける努力こそ というタイトルの15章 、産経新聞(大阪版)'97.7.22のコラム。 その中ほどの節 ◆子どもの深い宗教体験 からの抜粋だった^^ ここから---- つき合い出して二年経って、十歳の少女が、 「私たちの神様は空なのよ」と語ってくれる。 白人は空を征服しようとしているが、 自分たちは空に祈りをささげるために生きているのだ、 と少女は言う。 ----ここまで 今読み返しても、やはり私はこの文をキラキラとした 宝物のように感じて、またメモしてしまうだろうと思える。 ある精神分析医が子どもの内面にある宇宙的世界を 長い年月をかけ聞き出しまとめた本からの引用で、 ホピ族の教えを大切に守り、学校では何度話しても 心は閉じたままの子どもたち。家庭をたずねることで ようやく心開かれ聞き出した言葉だった。 河合氏のまとめの文がまた沁みる↓ 『この話の内容も素晴らしいが、これを聞くのに 二年間待った著者も素晴らしいのではなかろうか。』 2月このコラムを読んだとき、エピソード云々よりも 私は単純に、自分も『空に祈りや喜びをささげたい』と 5歳の頃から思い続けていることを内心気付いていて このように言葉にされてハッとしたのだ。 そのことに、今、また気付かされる。 人生にはいろんな伏線がある。 それをキャッチし拾えたことをちょっと誇りに思う。 明日からもずっとそうありたい。 昨日も今日も明日も、空に感謝して。 ____ 『縦糸横糸』 河合隼雄著 新潮文庫 ここに引用された書籍↓もこれからぜひ読んでみたいと思っている。 『子どもの神秘生活 生と死、神・宇宙をめぐる証言』 ロバート・コールズ著 桜内篤子訳 工作舎 |
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